日本人は海外に比べると清潔な人が比較的多いのではないでしょうか。
それぐらい清潔にしているにも関わらず体質によってはどうしてもニオイがでやすい人もいて、汚れが溜まりやすいところというのもあります。
しかし、今回は十分なケアをしていても、恥垢が溜まりやすくなっている女性のことについて、その考えられることをお伝えいたします。
◆用語◆
恥垢とは、デリケートゾーンにできる垢のことで、体液、尿、おりものなどによって生じるものです。
しっかりデリケートゾーンを洗わずにいると、その恥垢はクリトリス包皮の下にたまりやすいことがあり、ニオイの原因、不衛生にもなってしまいます。
恥垢の汚れから考えられること
恥垢の汚れを落とすには難しいことをする必要はなく、優しく素手で性器全体だけでなく、小陰唇の間や汚れの溜まりやすい部分に気を配り洗います。
強く何度も洗いすぎてしまうことは肌を傷つけるため注意が必要です。
そのようにしていても、汚れやニオイがすぐに気になってしまう場合には、性器が大きいがゆえに汚れが溜まりやすくなっていたり、クリトリスが皮に覆われてしまっていることでそこに汚れが溜まっていることが考えられます。
性器の状態によってとなると自分で改善するのも難しいのかもしれません。
クリトリスが覆われている？
クリトリスが覆われているのかどうか、自分で見たこともない人もいるかと思います。
恥垢が溜まりやすくなっている原因を突き止めるためには、ご自身の性器を確認してみる必要があります。
クリトリスが覆われていることが、必ずしも治療をしなくてはいけないことではありません。
しかし、恥垢やニオイに困っていてクリトリスが覆われている場合、気になっている方は専門のクリニックで改めて相談、確認してもらうことをおすすめします。
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