アフターピルは、排卵や受精卵着床を抑制する薬です。
避妊に失敗してしまった、性行為後の避妊をするには!と思った時にアフターピルを用いることで妊娠を防ぐことにつながります。
すでに受精卵が着床している段階でアフターピルを服用しても意味がないのです。
アフターピルに関しての正しい飲み方を再度確認しておきましょう。
◆用語◆
アフターピルとは、緊急避妊の薬です。
毎日服用する低用量ピルと違い、性交渉後72時間以内に服用をして避妊効果を高めるものです。
アフターピルを飲む前に知っておく
基本的には、アフターピルを飲むのは1回、72時間以内のものが多いですが、いくつか種類、服用方法が異なることがあります。
アフターピルの正しい飲み方は、医師に処方してもらえるクリニックでもらい説明を聞いた上で服用するようにしましょう。
食後に飲まなければならないなどの指定時間はなく、いつでも飲むことはできるものですが、出来るだけ早く飲む方が良いとされています。
アフターピルを飲めば避妊OK?
アフターピルに頼りすぎるのは危険なことではないかと思います。
アフターピルの避妊率は非常に高いものではあるものの、100%避妊を約束できるものではないことを頭には入れておきたいところです。
そして、千葉中央美容形成クリニックで処方しているアフターピルは副作用の少ないものとされてはいますが、副作用が全く誰にも起こらないと言えるものでもありません。
他の薬の飲み合わせで注意したいものや、体に疾患のある方によってはアフターピルを投与することを慎重にならなくてはいけない人もいるためです。
しかしながら避妊に失敗したときには、女性自身が自分の身を守るべくアフターピルを正しく服用し、避妊に役立ててもらえたらと思います。
千葉中央美容形成クリニックのピル外来
低用量ピル、アフターピルをそれぞれの方に合わせ処方を行っており、千葉中央美容形成クリニックでは、多くの方がピル外来を利用されております。
これからピルを利用されたい方、ピルに関してご不明点がある方も土日、祝日も開院していますのでお気軽にご相談ください。
ピル外来について
http://chiba-fujinka.com/treatment/pill/index.html