ご自身の避妊方法について考えたことはありますか?
「自分の身は自分で守る」という言葉があるように何となくの避妊ではなく、しっかりと知識をつけた上で避妊の選択を自身でしていただきたいと思っています。
「みんながコンドームを使用しているからコンドームで良い」「避妊しなくても排卵日ではないから大丈夫」などと軽い気持ちで望まぬ妊娠に至ることもあるのです。
避妊方法の種類には何がある?
避妊の方法にはコンドームが一番よく知られていて、使用されているのも多いものかと思いますが、今回はその他にもある避妊方法をご紹介します。
低用量経口避妊薬(ピル)は、コンドームに次いで知られている避妊方法ではないでしょうか。
排卵を抑制し、避妊をします。日本と比較すると海外では多くの女性が活用しているのがピルです。
緊急避妊(モーニングアフターピル)は、先ほどの低用量のピルとは違い、言葉通り緊急性の高い場合、性行為後に服用するピルです。
子宮内避妊具(IUD)、子宮内避妊システム(IUS)は、産婦人科で受けることが必要で子宮内に避妊具を挿入する方法ですが数年ほど避妊効果が続くものです。
そして、費用をかけずに自身で管理できるものとして、基礎体温法があります。
体温の変化から排卵日を予測しその間の性行為を避ける方法です。
避妊のことで困ったときには専門外来を
一般的な避妊方法をご紹介しました。コンドーム以外にも低用量ピル、モーニングアフターピル、子宮へ挿入する避妊具など様々にあるのです。
避妊についての話しというのは、中々気軽に周囲に相談できるものでもありませんし、改めて避妊について考えたり、話す機会も少ないものではないでしょうか。
もし、避妊について困ったことがあった場合には、ピル専門外来へ相談してみましょう。
千葉中央美容形成クリニックのピル外来
低用量ピル、アフターピルをそれぞれの方に合わせ処方を行っており、千葉中央美容形成クリニックでは、多くの方がピル外来を利用されております。
これからピルを利用されたい方、ピルに関してご不明点がある方も土日、祝日も開院していますのでお気軽にご相談ください。
ピル外来について
http://chiba-fujinka.com/treatment/pill/index.html